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9月27日公演の舞台をご支援ください!
【12歳の約束×中学生と描く 前島密の青春旅】を成功させたい!
現在、中学生3名ほか出演メンバーが、前島記念館横の下池部公民館で、本番に向けて真剣に練習しています。 
この公演は俳優の鈴木一功さんを演出に招き、地元関係者ら含め約12名が参加します。俳優の謝礼や、大道具、衣装などの経費が必要です。「出演する中学生の一生の思い出にしたい」そんな思いで練習を続けています。どうぞご支援を宜しくお願いいたします。
クラウドファンディング公開中→

入場は無料ですが整理券が必要です。
整理券は、上越・妙高・糸魚川の各郵便局で配布いたします。お近くの郵便局でお求めください。
また下記の「観覧お申込みフォーム」をクリックしてお申込みいただけます。
観覧お申込みフォーム→


前島密翁顕彰事業実行委員会は、偉人・前島密の生誕地である新潟県上越市から生まれたプロジェクトです。
今回は、「あなたへつなげるバトン」というテーマのもと、若い世代とのつながりを軸に据えたイベントを企画しました。そして、生誕地のすぐ近くにある雄志中学校の生徒等とともに、創作劇というかたちで、前島密の志や歩みを次世代が語る舞台をつくる挑戦が始まっています。

幼年期、青年期などそれぞれの密を演じる中学生

9月27日の前島密生誕190年を祝う会は、
11:00 前島密・郵便関連グッズの展示と販売 
13:45 雄志中学校による祝い太鼓
14:00 第1部 記念式典
14:40 第2部 青春は冒険だ!創作劇【クラウドファンディング・ご支援のお願い】
15:20 第3部 伊藤聡子さんの講演会
16:30 終了
となっています。

【入場整理券(無料)】
ご観覧は無料ですが、入場整理券が必要です。整理券は、上越・妙高・糸魚川の各郵便局で配布いたします。
また、こちらの「観覧お申込みフォーム」からお申込みいただけます。ぜひご参加ください。

この第2回 前島密サミットin上越は、今年8月10日に、「前島密に学ぶ、これからの地域」~あなたへ手渡すバトン~ をテーマに開催しました。上越市と妙高市の郵便局長や教員、観光関係者ら6名が参加し、前島密の功績などへの理解を深めました。前島密の業績だけでなく、どんな人だったか、そしてどんな思いを持って人生を生きたか? そんな物語を共有し、バトンとしてしっかり手渡していきたい。と参加者および参加したみなさんから意見が出されました。

むかしはスマホもメールもなく、遠くの人に伝えたいことがあると「手紙」を使っていました。でも、その手紙は速くて正確に届かなければ、伝えたい気持ちも届きません。
前島密は、そんな手紙のしくみ=「郵便制度」を日本で初めて作った人です。まるで、LINEやメールをみなさんで使えるように広めた存在です。
彼が作ったのは、ただのルールではありません。人と人をつなげて、社会を動かす「最先端のコミュニケーション・インフラ」だったのです
いま、世界ではSNSやAIが進化して、ますます人とのやりとりが便利になっています。でも、「心を届けること」「ちゃんと伝えること」の大切さは、昔も今も変わりません

1871年(明治4年)に東京と大阪間で官営の郵便事業を開始

だからこそ、前島密が作った郵便制度の考え方は、今に生きるわたしたちにとってもすごく意味があります。 この人の物語は、“伝える”を大切にするみなさんに知ってほしい未来へのヒントです。
また、前島密は、郵便事業だけでなく鉄道や教育の発展にも力を注ぎました。  早稲田大学の前身「東京専門学校」の校長を務めたり、鉄道会社の社長として交通のしくみを整えたりしました。 
人と人をつなぐ“道”を、郵便でも、鉄道でも、学びでも広げた——そんな未来を見ていた人です。

活動紹介

実行委員会のメンバー

郷土の偉人”前島密翁”を顕彰する会
下池部町内会
上越地区郵便局長会
ちりつも観光プロジェクト
前島記念池部郵趣会
「前島密とふれあう」ふれあいハガキの会
丸ポスト研究会
ヨモギ文庫プロジェクト丸ポスト研究会